楽天仕事紹介:EC業界について楽天ネットショップ運営スタッフに聞きました。

「現職者の声」EC・ネットショップ運営において実際に楽天市場店舗で活躍する方に聞きました
樟 暢子(クス ノブコ)さん
Q1. 前職は何ですか?
A1. 関西学院大学総合政策学部を卒業後、国内化粧品メーカーにて美容部員を1年半、コンサルティング会社(営業販路開拓、メルマガ事業開拓事業)にて営業部に所属し、1年勤めました。
Q2. 現在の職種は何ですか?
A2. 商品ページアップ業務
 ・販売ページ内のレイアウト、商品テキストをWEBデザイン担当の部署へ依頼
 ・各会場のレイアウト
 ・撮影コーディネート
店舗運営業務
 ・企画立案・実行
 ・メルマガ配信
です。
Q3. なぜECの仕事を選んだのですか?
A3. まず、同業種への転職は望んでいませんでした。
まだないスキルやビジネスモデルに出会いたく、求人募集を探しているなか、ECの募集案件を見つけました。
「若い方でも活躍している。」「やり方次第では将来自分でも開く事が出来る可能性がある。」「対お客様が全世界に存在する。」自分にも、業種にも成長の可能性を感じたのがきっかけです。
Q4. 実際働いてみてどうですか?
A4. ネットショップって、反応が早い分、仕掛けてその後の行動の早さに驚きました。考えると同時に行動していくくらいの瞬発力が必要ということも感じました。
また、たまたま歩いていてふらっと入ってくるお客様がいるリアル店舗とは違って、画面上に出てこなければ、一生見てもらうこともないのもネットショップ。カワイイから売れるだけじゃない。それに対する何重にも仕掛けていくおもしろさがあると思いました。私は直接現場でお客様に商品の説明をし、購入に繋げていた職場で働いていたので、ネットショップ上では画像と文字だけでいかに商品をアピールできるかを考える必要があるのが、難しい所でもあると思います。
Q5. ECで働く魅力は何ですか?
A5. 結果がリアルタイムで跳ね返ってくること。成功も失敗も瞬時にわかること。
数字に対しておもしろみを感じることができると思います。
思っていたとおりにページが出来、売上につながり、レビューにてお客様からの喜びの声が届いたときには、リアル店舗とは違った喜びに変わります。
Q6. 今の仕事での将来の夢は何ですか?
A6. 将来的には自身でも店舗を持ちたいと思います。
海外に行けない人でも、海外のカワイイモノに出会える。逆に日本のファッション文化を広げていく一つの道を担えればと思います。商品の戦略もそうですが、どうすればネットショップで買おうと思ってもらえるか、そのページ作りをより勉強し、スキルを積んでいきたいと思います。
Q7. 今後ECに関わりたい人にコメントをお願いします。
A7. 成長著しいEC業界では同じことの繰り返しではなく、日々新しいことが起こります。 スキルは経験とともに付いていきます。仕掛けがリアルタイムで返ってくることには、プレッシャーもありますが、それ以上に面白味があります。
また、企画が仮に失敗したとすれば、すぐにリカバリーするための別の企画を仕掛けていくことも可能です。パソコンに詳しくなくても、ちょっとしたアイディアが仕事に繋がります。初心者の私でも、今はおもしろさを感じています。
ぜひ一緒に、EC業界を成長させていきませんか?


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